先日、温泉に行ってきました。

1型糖尿病で普段から血行が悪くなってるだろうし、毎日シャワーで済ませてるからたまには全身を温めたいなと思ったんです。

そしたらなってしまいました・・・うわさに聞いていた「ヒートショック」の状態に・・・('Д')

同じ1型糖尿病の方は普段から血液の流れが悪いから、普通の人よりヒートショックが起こる危険性は高いみたいです。

この記事でわかること
  • ヒートショックとはどんな状態なのか?
  • ヒートショックにならない為には?
  • ヒートショックになってしまったらどうしたらいい?
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ヒートショックとは?

原因と症状は?

体が急激な温度の変化を受けたことが原因となって、体の圧力も急激に変化して心臓や血管に悪影響を及ぼす状態のことです。

症状としては、「立ちくらみ」「めまい」「吐き気」などの貧血に似た症状から、「激しい頭痛や胸の痛み」「呼吸困難」「意識障害」などの命にかかわる症状まで様々です。

最悪の場合、「脳梗塞」「心筋梗塞」になりそのまま命を落としてしまう人も多い、恐ろしい状態なんです。

急に暖かい部屋から出た時に「ゾクッ」とするアレもヒートショックと原理は同じです。

つまり、温泉やお風呂だけでなく、日常のどこででも起こりうる怖さがヒートショックにはあります。

危険な瞬間は大きく分けて3つ

入浴前の更衣室

寒い更衣室で服を脱ぐと、さらに体が冷えて血管がどんどん収縮し、血圧はどんどん上がります。

この時には「脳梗塞」「心筋梗塞」などの高血圧の時の症状を発症する危険性が高くなります。

入浴中

熱い湯船に入っている間は血管が拡張して血圧が下がります。

水圧はかかってはいますが、全身の血管が温められて広がっている状態なので体の血の巡りはよくなります。

しかし、湯船に肩までつけて長い時間入っていると、頭に血液が回らなくなりぼーっとしてのぼせてしまい、意識を失う危険があります。

入浴後の更衣室

湯船の中は温かいので血管は拡張し、血圧は下がっています。

湯船から出たとたん、体にかかっていた水圧はなくなるので、さらに血圧は下がります。

そうなると、「立ちくらみ」「めまい」「失神」などの貧血のような症状が出て、場合によっては転倒による外傷を発生させる危険性もあります。

冬場の温度の変化と血圧の関係

血管は寒いところだと縮んで血圧が上がり、温かいところだと緩んで血圧が下がります。

温泉の更衣室が温められてはいても寒いことが多いです。

浴衣などで薄着をしている場合、自室を出てから通路を歩いて更衣室に到着するまでにも体は少し冷えてきているでしょうから、湯船につかるまでには体はかなり冷えていることと思います。

つまり、部屋を出てから湯船に入れるまでに血管は寒さでどんどん収縮(血圧が高くなる)し、湯船に入ることで血管が緩み(血圧が低くなる)ます。

湯船に入ると体に水圧もかかるから、この時点では頭部に血液はちゃんとまわっているんですが、湯船から上がって寒い更衣室に戻った時に私はヒートショックを初体験してしまいました・・・

なぜ私はヒートショックになったのか?
  • 急に立ち上がったことによって、頭部の血液が下がってしまった
  • 湯船から出たので、首から下にかかっていた水圧がなくなってしまった
  • 急に寒い更衣室に出たので、血管が一気に収縮して血圧が上がってしまった

この結果、めまいと吐き気で座っているのもツライ危険な状態に・・・

でも、ここで感じたのは、「風呂上がりに寒い更衣室に出ると血管が一気に収縮して血圧は上がる」はずなのになんで貧血みたいな症状がでるんだろう?ということです。

鏡で顔を見たら真っ青な色をしてたんで、間違いなく頭部に血液は上がってきてない状態だったと思うんですけど。

たぶんですけど、体が冷えた分の血圧上昇よりも湯船の水圧がなくなった分の血圧低下の方が影響が大きいんだと思います。

冗談でも誇張しているわけでもなく、「もしかしたらこのまま死ぬかも・・・」と本気で思った瞬間でした(゚Д゚;)

温泉でヒートショックにならない為には?

脱衣所を温めてもらう

温泉の脱衣所はよほどいい加減なところでない限りは、ある程度温めてあるとは思います。

もし「ちょっと寒いな」と感じるようだったらフロントでそのように伝えましょう。

しかし、朝風呂で朝一番に入浴しに行ったときなどは部屋が温まりきっていないこともあるので注意が必要です。

15分以上の長湯はしないようにする

部屋がそれほど寒くないからと言っても、熱い湯船に長時間入っていた場合は体がそれだけ温まって、脱衣所との温度差は大きくなってしまうので危険です。

温度は41℃以上ある場合は10分以内に湯船から上がった方がいいかもしれません。

湯船から立ち上がるときはゆっくり立ち上がる

座っている状態から急に立つと湯船に入っていない状態でも立ちくらみをすることがある方は特に危険です。

湯船の中でいきなり立ち上がるとそれ以上の血圧の低下が起こって、頭から血の気が一気に引いてしまうことがあります。

できればいったん段になっているところに腰かけて半身浴のような状態にして、しばらくしてからゆっくりと立ち上がるのがいいかもしれません。

アルコールを摂取した状態では入浴しない

アルコールには血管を広げる作用があるので、温度差による血管への影響と二重で血圧に変化を与えるため、より一層危険が高まります。

加えて、アルコール自体が血流にのって全身に回りやすくなってしまうということからも危険な状態であると言えます。

一人で風呂に入らないようにする

これに関しては、できる人はって感じですかね・・・

私は誰もいない時間帯を狙って悠々と湯船を占領したい派なので、誰かと一緒にとか他のお客さんが居そうな時間帯にあえて入りに行くってことはしないです(*'▽')

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ヒートショックになってしまったら?

だんなのアイコン

なんだか立ちくらみが・・・ヤバい!ヒートショックかも・・・!

あの時はほんとにあせりました・・・

どんどんどんどん立ってられなくなってきて、椅子に座っても立ちくらみがおさまらなくて、座ったのに治まるどころか今度は吐き気までしてきて・・・

だんなのアイコン

このままじゃまずい!考えろ考えろ・・・!

このままじゃ救急車で運ばれる可能性もじゅうぶんあると思うくらいヤバい状態だったので必死に考えました。

それで私が貧血症状の(立ちくらみ、めまい、吐き気)から回復するために、とっさにやってみたことは次の二つでした。

貧血症状のヒートショックから回復するためにしたこと
  • 脱衣所に置いてあったウォーターサーバーで水を2~3杯飲んだ
  • 足への血流を少なくして、頭への血流を維持するために、野球のキャッチャーのような座り方をした

これが医学的に証明されているとかっていうわけではなく、あくまでも私が極度のヒートショックを起こして倒れる寸前までいった時に取った手段です。

実際にこれが効果があったのか、ただ時間が経過したからかはわかりませんが、その後はどんどん改善していきました。

まとめ

今回の私が実践した改善策は、医学的に証明されているとかではないし、一度試しただけなのではっきりとは検証できていないのは間違いないです。

でも少なくとも悪化することはなかったし、他にできることは思いつかなかったのでただ苦しむのは嫌だったからワラにもすがる思いで試しました。

もし、同じようにヒートショックになってしまって立ちくらみやめまい一向に治まらない!ってなってしまった場合は試してみてもいいかもしれません。

特に「キャッチャーのような座り方」は効果があったように感じました。

ただ、今回私が経験したのはあくまでも「湯船から上がった後の低血圧による貧血のようなヒートショック」なので、先ほどの改善策もその場合限定ですので、「胸が苦しい」とか「頭が痛い」とか「呼吸が苦しい」とかのケースはなるべくすぐに人を呼んだほうがいいと思います!

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