「足湯は体にいいのは知ってるけど、どんな感じなのかわからないしどこにあるのかもわからないからなあ・・・」
そんな風に思っている方もいると思います。
この記事を読むことで実際に足湯に行ってみようと思えるようになっていただけたらうれしいです。
今回ご紹介するところは私も何回も行っているところで、かなり落ち着く場所なので一人で行くもよし、デートで二人でゆったり入るもよしって感じだと思います。
福島県の郡山市に住んでいる方、または温泉には興味あるけど日帰りだとしてもお金はかかるしなんかめんどくさいし…というような方はこの記事を見ていただければ無料でお金をかけずに(足だけ)温泉に入れる情報がわかります!
【目次】
ケヤキの森 足湯
郡山市の有名な『磐梯熱海温泉街』の中にある、『をりふしの宿 昭月』さんの向かいにある足湯です。
- 場所:福島県郡山市熱海町熱海5-16
- 大きさ:4.5m(縦)×1.0m(横)×0.4m(深さ)
- 温度:約40℃(源泉は53℃)
- 定員:約15名
- 車イス利用者用スペース約2台
広さは4.5m×1.0mといった感じなのでそれほど広くはないかもしれません。
この日は平日だったこともあり、私たちが行ったときには入っている人はいませんでした。
駐車場は足湯のすぐ横にあるんですが、会社の敷地内みたいなところと一緒な感じなので初めて行く人は分かりづらいと思います・・・。
左の写真の青いところが『足湯』で、水色のところが『駐車場』です。
右の写真は、駐車場を向かいの車線から撮ったところです。
足湯って、行く日によって温度がまちまちだったりするんですけど、ここに関して言えば「熱すぎて入れない」ってことは一度もなく、逆にややぬるめの時があったりします。
足湯の中心部にあるこの場所から温泉が流れ出ています。
ここから離れれば離れるほどお湯の温度は下がるので、「ぬるいかな?」って感じる方はこの近くに座るといいですよ。
逆に、つたって流れているお湯に直接ふれてしまうとやけどしてしまう可能性があるので、特にお子さんは触ってしまわないよう注意が必要です。
ちょっと分かりづらいかもしれませんが、お湯に浸れるのは大体このくらいです。
足首から10センチメートルくらい上までですかね?
掲示されている「足湯の概要」を見ると、いちおう水深20~25cmということらしいです。
このケヤキの森の足湯は、山とホテルにかこまれているために太陽の光が当たりづらいです。
なので、冬とか、天気が悪くて風が強い日などはそこそこ厚着をしていったほうが無難だと思います。
磐梯熱海駅前の足湯
こちらの足湯も磐梯熱海温泉街の中にあって、ケヤキの森の足湯の近く(車で5分くらい)にあります。
- 場所:福島県郡山市熱海町熱海2-9
- 大きさ:4.5m(縦)×1.0m(横)×0.4m(深さ)
- 温度:約40℃(源泉は53℃)
- 定員:約15名
基本的には『ケヤキの森の足湯』と同じですが、体感的にはこちらのほうが大きく、深さも5~10cmくらい深めだと思いました。
右側の写真の、左端には『磐梯熱海駅』、右端には『足湯』が写っています。
ここの足湯は、磐梯熱海駅の目の前という比較的人がよく通る場所であり、太陽が出ているときは陽光が当たる場所でもあるので、平日でも人がいることが多いです。
なのでどうしても人がいないタイミングで写真を撮ることができませんでした(^^;
温泉が出ている部分の写真です。
赤い袋の中には大きめの丸い石がつまっていて、足湯に流れ込む溝にそれを置くことでお湯の流れを変えて、温度を調節することができるんですね。
自分が足をつけているところのお湯が熱かったら、そこに流れているところに石を置けば流れが止まるから温度が下がる・・・って感じで使います。
でも、他にも入っている人がいる時はその人が熱いかぬるいかちょうどいいかがわからないので気をつかってしまい、なかなか使えないこともあります(笑)
駐車場は磐梯熱海駅前の駐車場が利用できますが、一般車を停められるスペースは8台分くらいしかなく、足湯を利用しない人も停めていたりするので空いてない時もあったりします。
『磐梯熱海温泉駅前の足湯』は、日によってかなり温度が熱い時もあるのであまりにも熱い時には『ケヤキの森の足湯』に移動しましょう(;'∀')
「熱めのお湯のほうがいい!」って方はこちらの足湯の方が好みだと思います。
まとめ
今回ご紹介した2つの足湯は、どちらも『磐梯熱海温泉』の足湯なので、成分や効能は一緒です。
成分表 ↓
適応する症状など ↓
ふくらはぎには太い血管が走っているので、そこを温めると全身の血液が温まり、血流が良くなります。
足湯は簡単に効率よく全身を温めるにはとてもいいものだと思いますので、体験したことのない方はぜひ一度行ってみてはいかがでしょうか?
最後に・・・次の人が気持ちよく使えるようタオルやハンカチを持っていき、足を拭くときにベンチが濡れてしまった場合にはしっかりと拭きましょう!