【目次】
スマホが足湯にドボン
うちのよめちゃんは足湯が好きなので2人でよくいろんな足湯までドライブするんですよ。
で、この前、福島県福島市にある高湯温泉の「あったか温泉公園」というところに行ったんです。
「あったか温泉公園」がどんなところかは福島県の観光情報サイト「ふくしまの旅」さんのサイトをご覧ください!
1時間くらい車を走らせてようやく足湯に到着。
ズボンのすそをまくって足湯の縁に腰掛けようと膝を曲げた瞬間、
「ボチャン」
一瞬何が落ちたのか気づきませんでした。
でも確実になにかが落ちた気がする。
その時の自分がカーゴパンツの太もも横のポケットに入れていたものといえば・・・
スマホ。
ポケットを触ってみたらどこにもない('Д')
やっちまったと思いました(笑)
探しても全然みつからない!
運悪く「あったか温泉公園」のお湯の色はかなり白く濁っていました。
シャツの袖をまくって腕を足湯に突っ込んで、この辺かな?と思うところを必死に探してみたけど全然どこにもない・・・
ようやく見つけた時にはおそらく1分以上は経過してたと思います。
「壊れてたらどうしよう・・・(-_-;)」
ただのお湯だったらそこまで気にはしなかったんでしょうけど、なんせ温泉ですからね。
人の体にはいい成分もさすがにスマホには害になるに決まってるだろうし。
電池パックは大丈夫かなとも思ったけど、充電ケーブルの差込口とかイヤホンの差込口はダメかなと絶望しました(笑)
電源をつけてみると・・・
温泉から拾い上げたスマホはスリープ状態で画面が真っ黒なので、おそるおそる電源ボタンを押してみると・・・
「映った!(*'▽')」
よくよく調べてみたら私のスマホには防水機能がついていたんです。
ちなみに私のスマホ、シャープのアクオスフォン「SH-01K」の防水機能は、IPX5/IPX8という等級。
IPX5は、3分間どの方向からの水流を浴びても壊れないってことで、IPX8は水面下での使用ができますよってことみたいです。
防水の等級はKDDIさんのサイトがわかりやすかったんでそちらで確認しました。
とはいっても私がスマホを落としたのは温泉。
常温の水ではありません。
今は大丈夫でもあとからダメになるかもしれないし、充電ケーブルの差込口とかイヤホンの差込口はのちのちサビるかも。
それから1週間くらいはいつ爆発するかもわからない時限爆弾をスマホにつけられているような気持でした・・・
意を決してスマホを水洗い!
とりあえず電源はついてたんで当面の心配は差込口がサビないかどうかでした。
温泉の成分が付着したまま乾燥して時間がたっちゃうと取れなくなるような気もしましたし。
心配性なもんで(^^;
そして悩みに悩んだ結果、洗っちゃいました!
どうせ足湯の底に1分以上沈んでたわけだし、防水機能がついてるわけだし・・・
今さらちょっとくらい洗ったって平気に決まってる!(; ・`д・´)
って自分に言い聞かせて、ビクビクしながら家電量販店のトイレで洗いました(笑)
でもいくら防水機能がついていても使用の年数や状態によってはスキマから水分が本体に侵入する可能性があるらしいので、マネする方は自己責任でお願いします!
水没した時には電源は切っておくこと!
水没させてしまったときに最優先でやらないといけないことは、水分をふき取って乾燥させることです。
たぶんこれは意識しなくてもみなさん本能でそうすると思います(笑)
しかしそれとは逆に絶対にやってはいけないことがあります。
電源を入れたり、スマホを操作したりすることです。
ついつい焦って電源を入れたりいろいろ操作したりして故障してないか確認したくなると思います!
でも、スマホの本体内部や電池パック部分に水が少しでも入り込んでいる場合、スマホを使ってしまうと内部の電気回路がショートしてしまう可能性があります(;'∀')
私みたいにありがちなのが、軽く乾燥させた後、そのスマホで水没した後の対応を検索してしまうことだと思います!
こうなるとせっかく救出されたスマホの息の根を自分で止めることになっちゃって泣くに泣けません・・・
スマホが水没した時には完全に乾燥するまでは必ず電源は切っておきましょう!