【目次】
「マツコ&有吉 かりそめ天国」で話題になった広島に伝わる伝説のパン!
晩ごはん中に見ていたテレビ番組「マツコ&有吉 かりそめ天国」。
そこで話題になっていたのが、この「スペースアポロ」。
なんでも昭和50年頃に広島県の「ナガイパン」というところで作られていたパンで、MCの有吉さんが少年時代によく食べていた懐かしの味らしいです。
今ではこのパンはもう製造されていなくて、ナガイパン自体もフジパンの傘下になっておりレシピも存在しないとのことでしたが、写真と当時の社員さんの記憶だけを頼りに再現したみたいです!
有吉さんが「当時の味だ!」とおいしそうに食べているのを見て、パン好きの私も食べたい欲求が一気にピークになってしまいすぐコンビニに走りました(^^;
4件目のコンビニでやっと発見!
私が住んでいるのは東北なんですけど、一応は新幹線が停まる駅があるくらいの大きさはある市なのですぐに見つけられる自信はあったんです。
ローソン(1件目)、セブンイレブン(2件目)、ファミリーマート(3件目)・・・
「どこにも売ってねええええええぇぇぇぇええ」
もう時間は夜の9時過ぎ。
「やっぱり福島県には売ってないのか!?('Д')」
そう思いながらも、今まで探していたコンビニがある地域から少し離れたところにあるファミリーマートに行ってみたら普通にありました(笑)
ネットを見てみるとファミリーマートで見つけたって人がチラホラいたんで、もしかしたらセブンイレブンとローソンには置いてないのかな?(;'∀')
スペースアポロの見た目&お味
お店で初めて見た時に思ったんですけど・・・意外に小さいです。
同じような形態の商品に、ヤマザキパンの「イチゴスペシャル」という有名なパンがあるんですけど、それより1サイズもしくは2サイズくらい小さい印象ですね。
一般的なサイズのティッシュの箱の上に乗せるとこんな感じです。
大体3分の2くらいの大きさですかね?
で、お味の方はというと、マツコさんが「どこか懐かしい味でおいしい」って評価していたように、なんだか小さかった頃を思い出すような素朴で美味しい味でした!
このパンの最大の特徴は「ざらめのジャリジャリ感をわざと残している」ってところです。
そのざらめの味と食感がなんというか子供のころに駄菓子を食べていた時の感覚を思い出させるのかな?と思いました。
あと、なんとなくですけどシナモンのような味がするなと思いました。
裏面表示を見ても「シナモン」とは書いてないのでもしかしたら勘違いかもしれないけど、場合によっては香料にそういう風味のものが入ってるのかも・・・
アレルゲンに関しては他の一般的なパンと大体おんなじ感じですね。
ただ、栄養成分の特に「脂質」に関しては、たしかイチゴスペシャルはおよそ20gくらいの脂質はあったと思うので、それと比べると半分くらいになってます。
スペースアポロはサイズ自体が違うのでちゃんとした比較はできないですけど、通常この手のクリームが入っているパンは脂質が20g前後くらいになると思うので少ない方ですね!
包丁で切ってみました。最初から見えてる部分と全く一緒なのであまり意味はなかったです(^^;
まとめ
2020年10月1日発売初日には13万個も売れて、現在では出荷数を制限するほどまでに売れまくっているスペースアポロ。
ツイッターではスペースアポロを見つけた人が「#スペースアポロチャレンジ」のハッシュタグでツイートして情報を拡散するイベントまで大流行してました!
10月10日の時点では、11月末までの販売ということらしいので、私と同じ「パン大好き人間」の方はぜひ必死になって探してみて下さい!
ただ一応全国販売ということになってますけど、北海道と沖縄では販売していないとのことなので、そちらにお住いの方は探さないでくださいね(;'∀')