【目次】
①朝ってなんでこんなに眠いんだろう・・・?
今日は仕事が忙しいってわかってる日の朝ってなかなか起きられないですよね?
私は朝はだいぶ弱い方なので寝起きはこの世の終わりくらいテンションが低くなってます・・・
朝が辛いことがわかってるんだから前の日の夜はもっと早く寝よう、と思ったりも毎日するんですけど、夜になるとどうしてもYouTubeを見たりして夜更かししちゃうんです(^^;
だって「寝ること」よりも「眠りに落ちる瞬間」ってのが一番気持ちいいと思うんですよ。
だから「眠りに落ちる瞬間」をできるだけ長くすることでストレス解消にしてるのかもしれません。
とは言ってもちろん睡眠時間は短くなるわけなので、翌朝はなかなか起きられません・・・
眠りが深いってことでは決してないんです。むしろトイレとかで何度も途中で覚醒してますからね(笑)
②気持ちよく起きられない原因
寝起きがツラいのにも何かしら原因は必ずありますよね。
その原因としては、大きく分けて「身体的な原因」「環境的な原因」「精神的な原因」の3つが考えられます。
1.身体的な原因
風邪をひいていて熱が出ていたりセキをしていたりすれば熟睡はできず、眠りは浅くなります。
また、夜間にトイレに何度も起きてしまうような病気だったり、老化現象でトイレが近くなっていればなかなか深い眠りにはつけません。
睡眠時無呼吸症候群などは自分では気づくこと自体が難しいので、あまりにも寝起きが悪ければ一度病院に行くことも必要かもしれません。
個人差はあるでしょうけど、人間にとって一番健康的な睡眠時間は7~9時間くらいと言われています。
ナポレオンや武井壮さんのようなショートスリーパーでもなければ最低でも6時間は欲しいところです・・・
私の場合は休日に昼寝をしてしまって夜眠れなくなり、休み明けの朝の目覚めが絶望的に悪くなるということがしょっちゅうです(笑)
そもそもの睡眠時間が自分の許容範囲と比べて完全に不足しているような場合は朝の目覚めが悪くなるのは当然ですよね。
質のいい眠りのためには、リラックス状態と深い関係にある副交感神経を優位にする必要があります。
しかし、カフェインを摂取するとおよそ20分ほどで体内に吸収され、交感神経を刺激することで脳が興奮状態になってしまいます。
また、カフェインには利尿作用もあるので就寝中にトイレに起きてしまう可能性も考えられるので注意が必要です。
睡眠における体温は、眠りの中間地点が最も低くなるのが望ましいと言われています。
0時に寝て6時に起きる場合は3時に体温が一番低く、起床する6時に向けてどんどん体温が上がるってことですね。
生活習慣や血行不良などでこの起床時の体温が低いままだと、気持ちよく起きることができなくなったりします。
スマホの画面からはブルーライトと呼ばれる光が出ています。
このブルーライトを目から取り込むと、脳は「朝だ!」と認識することで睡眠ホルモンであるメラトニンを抑制させてしまいます。
寝る前にはスマホの画面を見ないようにするか、ブルーライトを遮断する方法を考えることが必要です。
2.環境的な原因
寝室の外、もしくは部屋の中などの睡眠時の環境によっても寝起きの良し悪しは大きく変わってきます。
太陽の光を浴びるとセロトニンという覚醒作用のあるホルモンが分泌されます。
夜、カーテンを閉め切って寝てしまうと朝になった時に太陽の光が入ってこず、脳がなかなか起きてくれなくなるわけなんです。
しかもこのセロトニンは、睡眠に重要なホルモンであるメラトニンの原料にもなるホルモンでもあります。
体内の睡眠リズムを適切に調節し、夜の入眠をスムーズにするためにも、寝起きに太陽の光を浴びることが大切です。
3.精神的な原因
睡眠時無呼吸症候群のような病気を除けば、個人的には精神的な原因が一番大きく影響するような気がします・・・
人間関係の悩み、会社の悩み、身体的な悩み、お金の悩み、将来に対する悩み、育児の悩み・・・
そういうのって寝る前に一番考えちゃいませんか?
そして悩めば悩むほど頭が冴えて眠れなくなってくるんですよね。
私の場合はいったん悩み始めるとなかなか寝付けなくなって、2時間近く眠れなくなるなんてこともよくありました(笑)
次の日は早番だからいつもより早く起きなきゃいけない!でももうこんな時間・・・今から寝ても6時間しか眠れない・・・
焦れば焦るほど負のスパイラルにハマってしまって眠れなくなるのは私だけじゃないんじゃないでしょうか?
1時間たっても眠くならないときはもうあきらめてスマホを見たりしてしまいます。ダメですね(^^;
③起きるために絶対必要な『目覚まし時計』
(1)目覚まし時計の重要性
朝、寝過ごすことなくスッキリと目覚めるためには、上に書いた「気持ちよく起きられない原因」を取り除く必要があります。
その上で、時間通り起きるために必ず必要なのが『目覚まし時計』ですよね!
スッキリと起きるための方法ってのはあくまでも『目覚まし時計』をセットすることが大前提です。
コレが無ければスッキリ目を覚ますどころか狙った時間に起きるなんてことは、よほどの修行を積んでいるか奇跡でも起きない限りは無理でしょう・・・
(2)目覚まし時計は必ず2台セットしよう!
目覚まし時計は基本、電池で作動していると思います。
そして電池はいつか必ず切れる日が来ます。
そのタイミングが就寝中に来てしまったらアンビリーバボー過ぎてムンクの「叫び」みたいな表情になってしまいますよね?
だから私は目覚まし時計は必ず2台セットしておきます。
今までにやっぱりあるんですよ・・・2台のうちの片方だけが鳴らなかった時が(^^;
ただ、アラームをセットする時間はほんの少しだけずらしておいた方がいいかもしれないです。
なぜなら徐々にボリュームがアップするタイプの目覚ましじゃない時は2台同じタイミングでアラームが鳴ります。
2台からフルパワーで音が出てしまうとビックリして結局ムンクの「叫び」みたいな顔になっちゃうかもしれません・・・
(3)わざと二度寝をするのもアリ?
私はどうしても二度寝がしたいので、2台のうちの1台をあえて本来起きる時間の1時間前にセットします。
そうするといったん目が覚めた後に「やった!あと1時間眠っていられる・・・」ってなるじゃないですか?(笑)
まあでもこれは熟睡できる時間が短くなるわけだから体にはあまりよくないかもしれませんね。
それと、1時間前にセットしたアラームが電池切れやセットし忘れで鳴らなかったときは悲劇です。
「二度寝できると思って起きたらもう起きなきゃいけない時間じゃん!」
ってなりますからね・・・この世の終わりみたいな気持ちになってしまいます。
なので辞めた方がいいかもですね(-_-;)
④自分に合った目覚まし時計を探そう!
目覚まし時計を選ぶポイント
- 表示は?(デジタル or アナログ)
- 起こし方は?(音 or 光 or 振動)
- 音の大きさは?(大きい or 小さい or 段階的に大きくできる)
- スヌーズ機能は?
- 個性的な目覚まし時計?
1表示は?
アナログにはおしゃれでレトロを感じさせるフォルムのものが多いので、インテリア感覚でも置いておきたい方にはアナログがいいかもしれませんね。
ただ、現在時刻の調整はデジタルに比べてやり易いものが多い反面、アラームのセット時刻はデジタルほど厳密にはセットできない場合もあります。
数字で見た方がわかり易い場合はデジタル式、長針短針の動きを見た方がわかり易い場合はアナログ式。
瞬間的に自分が判断しやすいのはどちらか?ということもポイントですね。
2起こし方は?
起こし方には主に、【音】【光】【振動】の3種類があります。
予算を気にしないのであれば、徐々に明るくしていくことで自然に脳を朝だと認識させることができる、光を使った機能がついているものがいいです。
光や振動では起きられないほど朝が弱い、眠りが深いという方はむしろ音だけ出るタイプでもいいかもしれません。
3音の大きさは?
音量については、段階的に上がるものが一番体に負担なく起きられると思います。
値段の安さを重視するのであれば、音量が段階的に上げられなくてもある程度は音のボリュームが出るものを選びましょう。
4スヌーズ機能は?
スヌーズ(snooze)とは、うたた寝、居眠り、といった意味の英語です。
アラームが鳴った後に寝ぼけて止めてしまっても5分後や10分後にまたアラームが鳴り響く機能ですね。
朝が弱い方にはできれば備わっていた方が安心な機能です。
私は無意識のうちにアラームを止めていたらしく、スヌーズ機能に助けられた経験が何度もありました(^^;
5個性的な目覚まし時計も!
今は一風変わった個性的な目覚まし時計がたくさん発売されています。
▼飛んで行ったプロペラを元に戻さないと鳴りやまない『フライングアラームクロック』
▼アラーム時刻になると飛び出す鳩を打ち落とす『ガンシューティングハト時計』
出典:Amazon(画像リンク)
▼車輪がついていて時間になると逃げまわる『ナンダクロッキー』
▼景品をゲットしないと音が止まらない『UFOキャッチャー目覚まし』
などなど、一度は使ってみたいおもしろ目覚まし時計ですよね。
アラームが鳴ってもすぐ止めてしまって寝坊することが多い方は試してみるといいかもしれませんね(*'▽')
この目覚まし時計がおすすめ!
「マツコの知らない世界」「ノンストップ!」「スッキリ!!」など数多くのテレビ番組や、雑誌・新聞などおよそ1000ものメディアで取り上げられた目覚まし時計です!
コンパクトなサイズながらも朝日に近い20,000ルクスの光を放出(※発光面から30センチの距離では3,300ルクス)することで体に負担をかけずに自然で快適な目覚めを実現。
JISの照度基準では、デパートの一番明るい場所が2,000ルクス、ボクシングや相撲の試合場所が2,000~5,000ルクスということからも「inti4s」のすごさがわかります。
最初は光だけで起きられるか不安な方のために、大音量のアラームもついていますがメーカーさんはできるだけ使ってほしくはないみたいです(^^;
幅×奥行×高さ (cm) | 12.0×15.0×2.7 |
重量 (g) | 300 |
スヌーズ機能 | 〇 (サンダースヌーズ機能) |
電源 | ACアダプター (microUSB) |
メーカー名 | moonmoon (ムーンムーン) |
音だけでいいからできるだけ安く、シンプルな目覚まし時計がいい!という方はこの目覚まし時計がいいと思います。
音量を段階的に上げる機能はありませんが、電波調節、スヌーズ機能などの必要最低限の機能は備えています。
また、アラーム音は結構大きめの電子音ですので、私はよほどのことがない限りはこの目覚まし時計で充分起きることができます!
ただ、音量を段階的に大きくすることはできず、アラームを5分間止めないでおくと自動でストップしてしまうので、そこは注意が必要です。
幅×奥行×高さ(cm) | 12.3×4.6×9.0 |
重量 (g) | 165 |
スヌーズ機能 | 〇 |
電源 | 電池 (単三×2) |
メーカー名 | Seiko Clock(セイコークロック) |
明るさの調節が20段階で設定できるので、徐々に明るくなる朝日を浴びているような感覚で目覚めることができる、光タイプの目覚まし時計です。
川のせせらぎ、鳥の鳴き声、波の音などの自然音が収録されており、レム睡眠からゆっくりと起こしてくれるので不快感を感じずに無理なく起きることができます。
また、Google homeと連携させることができるので「ライトをつけて」などと声で操作することが可能なのもすごく便利だと思います!
76-108MHzの周波数のFMを聞くことができ、ライトは7色変換ライトを搭載しているので部屋のインテリアとしてもピッタリかもしれません。
幅×奥行×高さ (cm) | 18.2×9.5×18.3 |
重量 (g) | 520 |
スヌーズ機能 | 〇 |
電源 | ACアダプター (microUSB) |
メーカー名 | HeimVision |
お子さんや女性向けの可愛らしいウサギの形をした、シリコン製の柔らかい目覚まし時計です。
アラームの種類は6種類で、5段階の音量で調整が可能。さらに、アラームセットの時刻の10分前にライトがだんだん明るくなる「ウェイクアップライト」機能がついています。
壁に取り付けるためのマグネットが背面に備えられているので、磁力のある壁であれば壁掛け時計として使うこともできます!
注意点としては、充電中でなければ文字盤は発光し続けない(拍手や振動を与えることで一時的に発光する)ということ。
それと、ケーブルは付属しているけどコンセントに差すための充電用アダプタは付属していないので、100均などで購入する必要があります。
幅×奥行×高さ (cm) | 11.8×6.8×20.6 |
重量 (g) | 210 |
スヌーズ機能 | 〇 |
電源 | 内臓バッテリー充電式 |
メーカー名 | JYPS |
音、振動、もしくは音+振動の設定が可能な小型サイズの目覚まし時計です。
大きいボリュームだとビックリしてしまい気持ちよく起きられない!一緒に住んでいる人に迷惑をかけたくない!という方にはピッタリかもしれません。
一般的なスマホの何倍も強い振動で起こしてくれるので、耳の不自由な方にもおすすめです。
バイブレーション機能を使うときには基本的に枕の下に目覚ましをセットすることになると思いますが、裏面がシリコン製になっていてズレないように設計されているんですね。
ちなみに、午前、午後の表示しかできず24時間表示には対応していません。
幅×奥行×高さ (cm) | 9.0×9.0×3.2 |
重量 (g) | 113 |
スヌーズ機能 | 〇 |
電源 | 電池 (単三×2) |
メーカー名 | ADESSO (アデッソ) |
目覚まし時計本体とコードでつながっている「シェーカー」と呼ばれる振動する器具を枕の下に設置するタイプの目覚まし時計です。
シェーカーの厚みはおよそ2.5センチで、強さは強と弱の設定が可能。頭の下からダイレクトに振動を伝え、無理なく目覚めさせてくれます。
アラームの電子音は3段階の設定が可能ですが、最大レベルの音量は約100デシベルにもなり、高架下の騒音にも匹敵するボリュームなので気を付けましょう・・・
ACアダプターにつなぐ、単四電池を使用する、どちらの使い方もできる点も便利です。
幅×奥行×高さ (cm) | 16.0×6.3×4.2 |
重量 (g) | 181 |
スヌーズ機能 | 〇 |
電源 |
ACアダプター (単四×3でも可) |
メーカー名 | ADESSO (アデッソ) |
部屋の電気を消すと時刻がまるで空中に浮かび上がったように見える、インテリアとしての意味合いが強い目覚まし時計です。
時刻表示のLEDの明るさは3段階に調整することができます。また、背面には壁掛け用の穴も開いているので壁にかければ部屋はよりオシャレな空間にグレードアップします!
基本的にACアダプターで動作するので、乾電池は切れた時に買い替えるのが面倒!という方にはうれしいですね。(※メモリ記憶用にはボタン電池を使用しています)
映画館のような感じで現在時刻を表示してくれるので映画好きな方にもいいかもしれません。
幅×奥行×高さ (cm) | 21.5×4.0×8.7 |
重量 (g) | 250 |
スヌーズ機能 | 〇 |
電源 | ACアダプター (記憶用ボタン電池) |
メーカー名 | Yabae (ヤバエ) |
アラーム音が4段階でだんだん大きくなるステップアップ式のアラームで目覚めることのできるアナログ表示の目覚まし時計です。
いきなり大きい音で起こされるのが嫌だという方で、とにかくスタンダードな機能がついていて安ければ他には特に付加機能は必要ない、という方に向いてるかもしれません。
アラームピコピコした感じの電子音なので、なるべく優しく起きたい方にはもってこいですね!
アナログですがクォーツ式なので秒針の動く音も気になりませんよ。
幅×奥行×高さ (cm) | 12.0×7.5×12.4 |
重量 (g) | 284 |
スヌーズ機能 | 〇 |
電源 |
乾電池 (単三×2) |
メーカー名 | リズム時計工業 (Rhythm) |
とにかくシンプルでとにかく見やすい目覚まし時計です。
1台で2つのアラーム時刻を24時間表示でセットすることができる「ダブルアラーム」を搭載しており、温度だけでなく湿度もされるのでシンプルでも十分なクオリティです。
15秒間点灯するLEDのバックライトに加え、すべての数字が大きく表示されるのでご年配の方にも使いやすい目覚まし時計だと思います。
ただ、秒が表示されないので何秒かの表示まで絶対に必要!という方には向いてないかもしれません・・・
幅×奥行×高さ (cm) | 13.5×2.7×10.4 |
重量 (g) | 95 |
スヌーズ機能 | 〇 |
電源 | 乾電池 (単四×2) |
メーカー名 | IDOLCO |