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江戸時代には城下町として栄えた福島県の会津若松市は、鶴ヶ城や白虎隊など歴史的に重要な観光スポットというだけでなく、たくさんの温泉がある街としても有名な地域です。

特に、千数百年も前に見つけられ幻の温泉郷と伝えられてきた「芦ノ牧温泉」と、会津の中心地から車でわずか10分ほどの好立地にある「東山温泉」は有名だと思います。

中でも東山温泉は1300年前に名僧 "行基"(東大寺の奈良の大仏造立の責任者)によって発見されたとされ、奥羽三楽郷の一つに数えられる名湯。

今回は、会津鶴ヶ城とその周辺を観光した後、私たちが宿泊した東山温泉街のホテル「大江戸温泉物語 東山グランドホテル」をご紹介したいと思います!

開放的なロビー

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ロビーは2階まで天井が開けており、かなり開放的な感じがします♪

休憩スペースにはコーヒーやオレンジジュース、アップルビネガーのドリンクが自由に飲めるサーバーが置いてありました!

※こちらのドリンクコーナーは期間限定の「オールインクルーシブサービス」の可能性があるのでホテルに確認した方がいいかもしれません…。

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反対方向から撮影するとこんな感じです。

奥に見えるのがフロントですね。

お客さんがいたので全体的に写せなかったのが残念ですが、ソファーとベンチが置いてある休憩スペースが広くて好印象でした!

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フロントのすぐ近くには撮影スポットと、浴衣が保管されている棚があります。

子供用、女性用、男性用、それぞれサイズごとに数種類の色の浴衣が置いてありました。

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1Fエントランスの奥にはこんなちょっとした泉も。

アップルビネガードリンクを飲みながら泉を眺めてたら運転の疲れが癒されたような気がします♪

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1Fの奥にはゲームコーナーもあるので小さいお子さんでも退屈することなく過ごせるんじゃないでしょうか?

右に写っているのは「太鼓の達人」ですね。

帰るまでに一回やろうと思ってたんですけど、温泉に何回も入っていたらプレイする時間が無くなってました(笑)。

この写真に写ってない部屋にはUFOキャッチャーもたくさんありましたよ!

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こちらはお土産屋さん。

営業時間は8:00~11:00、15:00~21:00です。

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部屋はどんな感じ?

大江戸温泉物語 東山グランドホテルの部屋には、和室、洋室、和洋室のさまざまなタイプの部屋が用意されています。

今回私たちはバイキングの食事が目当てでリーズナブルに泊まりたかったので、ツインのスタンダードな部屋を選びました。

大勢で宿泊したり、ホテルを最高に快適に満喫したいという方はアップグレードタイプの部屋もありますよ!

部屋の雰囲気については公式ホームページに写真が載ってますのでこちらをどうぞ!

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本館エレベーターを6Fで降りると、私たちが泊まる別館への通路が続いていました。

ちなみに温泉があるのは、1Fではなくて6Fです。

この写真の一番奥の曲がり角を右に曲がるとすぐに温泉に着けますよ♪

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6Fエレベーターを降りてすぐのところにはマッサージチェアーが6台も設置されています。

これがまた気持ちいいんです!

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マッサージチェアーの目の前はガラス張りになっていて、天気のいい日にはきれいな青空と紅葉を眺めることができるんです!

人生初の全身マッサージチェアーが気持ちよすぎたのもあって、ここからしばらくは離れたくありませんでした(笑)。

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私たちが泊まった部屋はツインの洋室でした。

今回は夕食バイキングの "カニ食べ放題" が目当てだったので一番安い部屋にしましたが、やっぱり温泉は和室がいいかな…とも少し思いました😅

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温泉

大江戸温泉物語 東山グランドホテルの大浴場には、「天鏡の湯」と「宝里の湯」の2つの浴場があります。

また、それぞれの大浴場には露天風呂も付いているので、森林浴のように外の空気を吸いながら天然温泉を楽しむことができるんです!

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小さいお子さんがいらっしゃる場合にお父さんと一緒に入るかお母さんと一緒に入るか、簡単に判断できるように大浴場の入り口にはこんな看板が置かれています。

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チェックインした15時からはこちらの「天鏡の湯」が男湯になっていました!

部屋に荷物を置いてからさっそく浸かりに行ったんですが、とても清潔感があって広い脱衣所と大浴場でした♪

大浴場内部の写真はさすがに撮ることができなかったので、泉質や効能の情報と合わせてこちらのページでご確認ください!

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今回私たちが宿泊した日は、宿泊料金に施設内の食事やドリンクなどの料金が含まれており無料で楽しめる「オールインクルーシブサービス」というサービス期間中でした。

湯上りに食べられるフルーツアイスが大量に保管してある冷凍庫が置いてあったり、夕食バイキングではアルコール飲み放題だったり、朝食バイキングにスパークリングワインが置いてあったりと、いろいろ嬉しいサービスがたくさんありました!

そのサービスの中の一つが湯上りの生ビールサービス。

21:00までであれば、こちらのビールサーバーから好きなだけ生ビールを飲むことができました!

夜のうちに写真を撮るのを忘れていたので、サービス時間外でタオルがかけられたビールサーバーの写真になってしまいました…。

夕食バイキング・朝食バイキング

こちらのホテルのバイキングをプロデュースしているのは元プリンスホテルの調理部長で、予約をなかなか取ることのできないブッフェレストランとして有名な「ハブナ」で年間100万人以上のお客さんに腕を振るっていた、高階孝晴さんと言う方。

この、地元の食材を使った豊富なメニューが堪能できるバイキングが今回の私たちの最大の目的でした!

特にうちの嫁ちゃんは夕食バイキングのカニが食べた過ぎて何日も前から禁断症状が出ていたほど心待ちにしていました。

それはそれは美味しい夕食バイキングだったんですけど、前回の福島県二本松市にあるホテル「碧山亭(へきざんてい)」と同じく料理写真を撮り忘れて夫婦そろって料理にガッツいてしまいました(笑)。

朝食バイキングの写真は撮ったのでそちらだけ掲載したいと思います…。

「碧山亭」に行った時の過去記事です

 

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チェックインの際にフロントでもらったバイキングのチケットです。

朝食時間は全員7:00~9:00でしたが、夕食は18:00から1時間半、もしくは18:30から1時間半、2つの時間帯から選べました。

会場の受付が混雑していて席に着くのが多少遅れたとしても、席に着いた時間から1時間半なので焦らないでも大丈夫ですよ!

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コロナ対策として置かれているビニール手袋です。

テーブルの脇には使い終わった手袋を入れるケースも用意されています。

ビニール手袋は料理を取り分けるトレイやおしぼりが置いてある横に大量に用意されているので、使い回しはやめましょう!

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私が取り分けてきた朝食バイキングの第一弾はこんな感じになりました。

この写真のメインディッシュは色々なおいしそうな食材から具が選べるお茶漬けだけど、個人的には朝食バイキングではケチャップまみれのスクランブルエッグは外せません♪

豊富な食材に舞い上がってしまい、ウインナーもケチャップまみれにするのを忘れてしまいました。

何回も料理を取りに行ってお腹が苦しくなるほど美味しい料理が盛りだくさんだったんですけど…またしても目の前の料理にガッツいてしまいこの他の写真を撮ることができませんでした…。

ということで、料理の写真もこちらのホームページをご覧ください!

ホテル情報と交通アクセス

名称 大江戸温泉物語 東山グランドホテル
所在地

〒965-0814 福島県会津若松市東山町大字湯本字上湯本5

TEL 0242-27-3500
駐車場 約150台
ホームページURL https://higashiyama.ooedoonsen.jp/

不まじめ5つ星レビュー

チェックアウト時に発行されるコードで売店の割引券がもらえるから

嫁ちゃんが10分かけて入力してたけど会計で出し忘れててビックリした度

朝食でスパークリングワインが飲めることを知った嫁ちゃんが飲みたいと

言うので許可したら2口くらい飲んですぐに体調を悪くしてビックリした度

バイキングでコックさんに「スイマセン、手袋をおねがいしま…あっ、

着けてますねスイマセン」と言われて実はドキドキしてた度

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