(※この記事はブログを始めてまだ4記事目で、一刻も早くグーグルアドセンスの審査を通過したいときに急いで書いたものです。なので文章ひどく、内容も超個人的かもしれません。あまりにも酷そうだったんでそのあと1回リライトしました(;'∀'))
私が1型糖尿病になってまず最初に頭に浮かんだのは、
ということでした(笑)
よっぽど自分の外見に自信があったり、性格が社交的だったりしたら違ったのかもしれませんが、ルックスに自信はなかったし中学校、高校時代は性格も今よりはかなり暗かったですからね('ω')
なんてよくわからない感じのことを伝えたりしたらたぶんメッチャ引かれるんだろうなあって、かなり悲観的に考えてました。
【目次】
① 大学生の時に奇跡が・・・
大学には、ある専門のテーマについて勉強したい人たちがその専門の教授の下で講義を受ける「ゼミ」というものがあります。
理系の大学では「研究室」とかいうみたいですね。
初めて付き合った彼女は大学三年生の時に一緒のゼミになった人でした。
もともと私は大学入学のために地方から東京に出てきて一人暮らしをしていたわけなんですが、その彼女も東京近郊の県から出てきて、たまたま同じ駅の近くに住んでいたんです。
大学の最寄り駅から3駅くらい離れたところなのに偶然同じところに住んでいるなんて・・・なんてラッキーなんだ( ゚Д゚)
と思った私はまともにしゃべったこともないし、まだネガ男(見た目ネガティブな感じ全開の男)だったのにいきなり電話をかけたりなんかして…結構アブないやつですね(*'▽')
初めて電話をかけたのは確か夜の11時くらいだったと思うんですが、意外なことに気づいたら夜が明けそうな時間帯になっていたんです。
電話での会話の中で教えてもらったんですが、彼女も友達にはなりたいと思っていてくれたみたいで・・・
今思い返してみると、そういうことだったからネガ男で女性と話したことがない私でも、ある程度自然に話ができるような雰囲気を彼女が作ってくれてたんでしょうね。
と、そのころは天狗ofネガ男だったかもしれませんが、自分の力なわけがありませんでした(笑)
② ネガ男からの卒業
そうしてなんやかんやで無事にその彼女と付き合えることになりました。
付き合い始めのころはまだネガ男全開で、
とか毎日のように考えてましたし、彼女にも言ってました…最悪ですね('◇')ゞ
付き合い始めるにあたって、1型糖尿病による弊害が全くなかったとかいうわけではないと思います。
相手の親御さんが、自分の娘がそういう人と付き合って心配してる的なことを聞かされたことがあるようなないような・・・
20年も昔の話なのではっきりとは覚えてませんけど( ゚д゚)ポカーン
それと病気とは関係ないですけど、私がAB型なんですが、
「AB型だけはやめておきなさい!(-"-)」
とおばあさんに言われてるとかなんとかかんとかありましたが、それはさすがに、
という気持ちでいっぱいでした(笑)
そんな感じで始まったお付き合いも2年くらいで終わっちゃって・・・でもその後がポイントなんです。
初めての恋愛は終わりましたけど、終わってしまったことで、人とコミュニケーションをとることが苦手で、特に女性とは全く話せなかった私が変わろうと思えたきっかけとなりました。
あんなに悲観的で、服装もダルダルのダサダサで、チェックのシャツの上にまたチェックのシャツを重ねて着たりして、人見知りでまともにしゃべることもできないような、そんな感じの私・・・
しかも1型糖尿病である私のことを好きになってくれる人もいるんだということが、妄想や想像ではなく実際に経験できたことが大きかったです。
そしてこの恋愛の終わりは、
そんな風に、これからはもう少し自分が変われるように意識を変えていこうと、1型糖尿病に対する考え方を変える大きなきっかけにもなりました。
もちろん別れてからしばらくは思い出を引きずってばかりいました。
1年くらい引きずってました。長いですね(゚∀゚)
でも、数少ない友人が女の子を紹介してくれたり合コンに招待してくれたり色々してくれて、そういう助けもあって前向きに生きて行こうと思えるようになれたんだと思います。
今では「助けもあって」なんて言ってますけど、その当時は、
③ 悲観し続ける性格が問題
そういった心境の変化と友人の協力もあり、その後も何人かと付き合ったり別れたりを繰り返すことができました(笑)
そうした中で、本心はわかりませんけど1型糖尿病であることを打ち明けた時に、その時点で引いてしまう人はほとんどいないってことに気づいたんです。
もちろん、1型糖尿病について全然よくわかってないだとか、とりあえず結婚まで考えてなくて付き合ってみてるだけとか、そういった理由で深く考えてないって人もいたかもしれません。
だけど少なくとも私がそれまで思っていたほどの恋愛における不利益は、1型糖尿病にはないように感じました。
結局は病気になったことで、ただただ未来に悲観して、人生の選択肢が大きく減ってしまったとそればかりを嘆き悲しんでいる男には魅力を感じる女性はいないという、当たり前なことに気づくまでにかなり時間がかかってしまったわけなんです。
そんなこんなで色々成長できた・・・かもしれない私は2019年現在は結婚していて、今のところはまだ離婚されずに婚姻生活を継続できています。
最初の彼女のことなんて赤裸々に書いてしまっているので、この記事はあんまり見せないようにしないとジェラシーを眠らせて状態になってしまうかもしれないです( ゚Д゚)
「ジェラシー」で思い出した1990年に発売された氷室京介の5枚目のシングル「JEALOUSYを眠らせて」です。
1型糖尿病に関係なくてすみません('ω')
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