①夢を叶えるために旅立っていく…

夢を叶えるために旅立っていく友達。

思い出がとめどなく溢れてきて、バスに乗り込む後ろ姿を見ることも辛くてできないけど、心の中は友達の未来を応援する気持ちでいっぱい。

ボーカリストの竹森さんが思い出を噛みしめるように熱く歌う「グッバイ・ボーイ」は2006年にリリースされ、オリコンインディーズチャートで20位を記録。

『君は君でいることが素晴らしい』というメッセージが込められたドラマチックなバラードで、ファンからの絶大な支持のもとライブでも核として演奏された、カラーボトルの原点とも言える曲です。

 

 

ちなみに編曲を手掛けているのは第1期WANDSのキーボーディストである大島こうすけさん。

2007年のメジャーデビュー後にはピアノとストリングスを加えて再レコーディングされたバージョンも発売されたけど、私はこちら(インディーズ時代のグッバイ・ボーイ)のアレンジが断然好みです…。

 

YouTube【グッバイ・ボーイ カラーボトル】

 

「グッバイ・ボーイ」インディーズ時代のシングルは現在廃盤。ベストアルバムもリリースされてるけど個人的には7曲目「幻」が収録されているこちらがお勧め。

 

 

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②カラーボトルは仙台出身の…

カラーボトルは仙台出身のバンド。

「グッバイ・ボーイ」はボーカルの竹森さんが仙台の郵便局で配達のバイトをしていた時に寄り道をした、夕日がキレイなスポットで書かれた曲なんだそうです。

 

一瞬で心を奪われる美しいイントロ、魂を削りながら歌っているかのような熱い、とにかく熱いボーカル。

ストレートな感情と繊細な想いが込められた、ストーリー性のある歌詞。

有線で初めてこの曲を聴いた時は、五感の全てを聴覚に全振りしてしまうくらい衝撃でした。

 

すぐに「グッボーイグッバーイ」で曲名を検索。

サビの歌詞が個性的だったのですぐ曲名にたどり着けるかなと思ってたけど、「グッバイ・ボーイ」は当時まだ有名ではなかったカラーボトルのインディーズ時代のデビューシングルだったので、そもそもカラーボトルの歌詞をネットにアップしているサイトが無くて、その時は検索に引っかからなかったような気がします💧

 

 

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③ボーカルの竹森さんがミュージシャンを…

竹森さんがミュージシャンを目指したのは中学2年生の時に友達から『エレファントカシマシ』や『ウルフルズ』のCDを聴かせてもらったことがきっかけ。

言われてみれば、竹森さんの声質は宮本さん、トータス松本さんに近いかも。

私はぶっちゃけ最初に有線で聴いた時は『トータス松本さんの声…?いやでも違うな…。』なんて思ったりもしてました(笑)

竹森さんが高校2年生になった時には、ゴミ捨て場で壊れたアコースティックギターを見つけ、自分で修理。

その後ストリートミュージシャンに弟子入りさせてもらいギターの腕を磨いていったという熱意と行動力。なかなか真似はできません…。

 

 

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