こちらは嫁ちゃんが「piapro(ピアプロ)」のコンテスト用に描いた絵です。
ピアプロとは、音楽・イラストなどのクリエイターが作品を投稿し合うことでコラボ作品を生み出す場を提供するサイト。
そして今回うちの嫁ちゃんが挑戦したのは「初音ミク GALAXY LIVE 2021」とのコラボ企画。
応募したイラストが採用されると「初音ミク GALAXY LIVE 2021」オフィシャルBlu-rayのパッケージやブックレットに自分の作品が使われるということらしいです。
GALAXYという文字が入っていることからもわかる通り、この企画では宇宙や銀河をテーマにした初音ミクを描かないといけません。
そこで嫁ちゃんが参考にしたのが大好きな画家、アルフォンス・ミュシャの代表作のひとつ「黄道十二宮」です。
「黄道十二宮」は、横を向いた女性の周りに12星座が描かれている絵。
星座だからGALAXYの要素もある…ってことでインスパイアされたのがミュシャ風な初音ミクを描こうと思ったきっかけみたいです😀
体の周りを濃くて太い線で縁取っているのは、一番わかりやすくミュシャを感じるポイントかも。
だけど、大好きなミュシャに寄せて描いたとは言っても顔だけはちゃんと嫁ちゃんの絵柄になってます。
お絵かきソフトはプロクリエイトで、背景については描画アシスト機能の「対称」という機能をメインに描いてるそうです。
この絵はかなり気合を入れて描いたらしく、完成までにかかった時間はおよそ18時間。
嫁ちゃんが趣味で今までに描いてきた絵の3倍以上の時間がかかってます💦
描き終えた絵を自分であまり良く思わないないことが多い嫁ちゃんにしては珍しく、自分でもある程度満足しているようでした😂
ちなみに、ピアプロのコンテストにいざ応募する直前で全体的なカラーを「ブルー」にするか「ピンク」にするかで最後まで迷ってたみたいだったんですけど、
ということで、ブルーの絵で応募したそうです。
ちなみにこちらがメインカラーをピンクにしたバージョン。
ブルーは初音ミクの髪色が背景と同系色の色なので、直感としてはピンクの方がキャラが立ってるような気が…。
でも髪色と背景は同系色の色で統一した方が、絵としてはおさまりがイイような気もしないでもないし…。
この辺はもう、見る人の好みの問題なのかもしれませんね😏