①グリザイユ画法で描いたニーア・オートマタ(NieR:Automata)の主人公、トゥービー
プレイステーション4の大ヒットゲーム、ニーア・オートマタ(NieR:Automata)の主人公2Bを嫁ちゃんが描きました。
描き終えるまでにかかった時間は約10時間。
せっかくキャラクターが上手く描けたのに背景で台無しにしたくなかったからっていうのと、トゥービーの白い髪が映えるようにっていう理由で背景は真っ黒にしたそうです。
- 2017年にPS4用ソフトとして発売。2020年時点での世界累計出荷・ダウンロード本数が500万本に達する人気ゲームソフト。
- PS3で発売された前作『ニーア・レプリカント』から数千年後という設定で、舞台は異星人の侵略によって人類が月に追われた世界。
- 地球を奪還しようとする人類が製造したアンドロイド兵士と、異星人が製造した機械生命体の戦いが描かれている。
- 主人公は剣による攻撃を得意とする戦闘型アンドロイド『ヨルハ二号B型』で、通称は2B(トゥービー)。
トゥービーのポーズは戦闘シーンのYouTubeを見て、スクショをとって描いたもの。
横に浮かんでいるロボット?は、実際にゲームをやったことはないので名前も何もわからないみたいです。
ゲームをやってみたいと思ってるからあんまり見たくないんだー
白い髪の女の子はあまりちゃんと描けたことがなかったらしいけど、トゥービーは自分でもある程度かわいく描けたと思うそう。
ちなみにこの絵は嫁ちゃんが過去に何度か挑戦してみたけど失敗したという、グリザイユ画法で描かれた絵です。
- 線画を描いたあと、先に陰影をつけて色を最後にのせる絵の描き方のことで、もともとは油絵の技法だったけどデジタルイラストでも使えるテクニック。
- 先に影をつけるので立体感が出しやすい、明暗によるコントラストがつけやすいので色塗りが比較的シンプルになる、などのメリットがあります。
色をのせたら濁った感じになって戻らなくなったんだよね…
②ipad(第6世代)で描いたベヨネッタ(Bayonetta)
ゲームのキャラで描いてほしいのある?
ということで描いてもらったベヨネッタ(BAYONETTA)です。
- 2009年にPS3、Xbox360用ソフトとしてSEGAから発売され、爽快なアクションで人気を博したゲーム。
- かつて存在した、月の力を操る魔界のアンブラの魔女、太陽の力を操る天界のルーメンの賢者と呼ばれる一族。
- 両者は世界の目と呼ばれる秘宝をそれぞれ持っていたが、神の復活を望みそれを欲した一人の賢者によって争いが起きる。
- 100年に及ぶ戦いの末、抗争自体は魔女の勝利に終わったが、その力を恐れた人間による魔女狩りによって魔女も滅んでしまう。
- そして500年後の現代。ベヨネッタは泉に沈む棺から甦り、自分が魔女であること以外に記憶がないまま天使を狩り続け、そして情報に導かれるようにして一族の故郷であるヨーロッパの辺境ヴィグリッドへと向かうことに…。
この絵は6時間くらいかかったそうですが、そのうち2時間はポーズを考えるのに費やしたそうです。
まだ結婚する前に私(だんな)はゲームをクリアしていますが、結婚後に中古ゲームショップで480円で売ってたからもう一回やろうと思って再度購入。
嫁ちゃんにもおススメしてみたんですけど、結局1面もクリアできずにギブアップしてコメントを残しています。
私はファイナルファンタジーみたいなのが好きなの😪
このベヨネッタはまだipadの第6世代(9.7インチ)で描かれた絵です。
なので最近描かれた絵よりはちょっと細部が粗くなってる部分もあるかもしれません。
でも、皮の質感が感じられるパンツのシワは上手く描けてるんじゃないかなと思いました!
うん。こんな感じだったよー
この画像ではよくわからないと思いますが、パッケージを見てもやっぱり角ばってはいませんでした…😂