キャラよりも背景に時間をかけた「もののけ姫」
1997年に公開されたスタジオジブリの名作アニメ「もののけ姫」のヒロイン『サン』と、犬神モロの『子供』です。
モロの子供には名前は付けられてないんですね…ちょっと意外です💦
私は最初にこの絵を見た時に、犬神が一匹だけだったのでモロかと思ってましたが、モロの子供とのことでした(笑)。
この絵、もともとは「もののけ姫」の絵を描こうと思ったのがきっかけではなくて、インスタライブのお絵かき仲間と「森の絵」をどれだけうまく描けるかってことで描き始めた絵らしいです。
ということで森の部分にはかなり力を入れたみたいですけど、サンとモロの子供に関してはそんなに一生懸命描いたわけではないとのことでした😂
だからこの絵を描くのにトータルでは5~6時間かかってるけど、その8割、9割は森を描くのに費やしたそうです。
森に光が当たっている部分は白や黄緑を多く使って、そこからだんだんと緑、深い緑に塗っていったらしく、その効果もあってか森のリアルな雰囲気がかなり出ていると思います!
木がない空間にくすんだ感じの青を全体にかけることでも、森の薄暗いところに光が差し込んでいる風景をうまく表現しようとしたみたいです♪
ド素人の私の感想としては、森の『光と影』も確かにいい感じに表現できているなとは思ったんですけど、それ以上に地面の質感がすごくリアルに描けてるなと感じました!
今回使っているお絵描きソフト「プロクリエイト」で使えるペンの設定で『葉っぱのペン』ってのがあるそうです。
その設定で筆の太さを一番細くして描くことで、それほど苦労せずに全体的に森の鬱蒼(うっそう)とした感じが出せたらしいです😄
マンガと同じ構図の「ワンピース」の模写
こちらもみなさんおなじみの超人気マンガ、ワンピースの航海士「ナミ」の模写です!
どうもうちの嫁画伯が昔っから描いてみたかったキャラクターの一人がワンピースのナミだったみたいです😲
この絵はマンガにあった構図をそのままに描いたらしいんですけど、顔だけは自分のテイストに変えて描いてますね。
マンガを見ながら描いたということもあって、描くのにかかった時間は2~3時間くらいだったみたいです!
元の絵は「ナミ␣ウォンテッド」で検索すると出てくるよって嫁画伯に教えてもらったので見てみました。
実際に見て比較してみるまではっきりとは気づかなかったけど、嫁画伯のナミはものすごくさわやかな感じに仕上がってます🤗
洋楽AORのコンピレーションアルバムのジャケットみたいなさわやかさ。
湘南の海に吹くサマーブリーズを感じさせるような絵の全体的な色調も夏っぽくていいなと思います♪
まあ私は湘南に行ったことは一度もないんですけどね…。