8時間かけて描いた "JK魔王"

JK魔王

うちの嫁ちゃんの力作『JK魔王』です。

もともとは制服を着た女の子が描きたくて描き進めていたらなぜかいつの間にか魔王の属性が付加されたらしい。

なので制服をしっかりと描きたかったはずなんですけど、体のラインが意外に上手く描けたので制服を着せたらもったいないということで制服は魔王っぽくマントみたいに羽織らせることにしたそうです…。

髪の毛の色はピンクとか紫を試してみたけど、どうにも本人が思うような魔王っぽさは出なかったみたい。

で、結局はなんだかんだで一番シンプルな黒にしたらしいです。

嫁「私がイメージしてた魔王感が出た気がする…!( ー`дー´)」

魔王感ってことで言えば、角の部分は最初は猫耳にしてたらしいんですけど、魔王感が出なかったんで角に変更してます😲

この角を描くのが結構むずかしかったらしく、色を塗る時に角の表面のデコボコした感じがなかなか表現できなくて何度も描きなおしたみたいです。

最終的には、プロクリエイトの『輝度ペン』っていうペン設定の『パルスペン』で角を塗ることで、角の微妙な質感と光沢を上手く表現できたとかなんとかかんとか…。

もう一つ特に難しかったところがあるらしく、それは『色の調整』の部分。

他のソフトでもできるのかもしれませんけど、うちの画伯が愛用しているお絵かきソフトの『プロクリエイト』では、全部色を塗り終えてから、色相、彩度、明るさ、カラーバランスなどを簡単に変更することができるみたいなんですね。

その調整で嫁ちゃんが思うような色合いに持っていくことがかなり大変だったみたいです💦

ちなみに最初の絵はこんな色合いでした。

JK魔王の色の変更前

好みの問題なのかもしれないけど、これはこれでいいんじゃないか?と私は思いました(笑)。

うちの画伯的には色を明るく変更した後の魔王の方が冷血、残酷な感じが出せてるような気がするらしいです。

見比べてみると確かにそんな感じがするのは、色を明るく修正する前のJK魔王は肌が普通に人間ぽい色なのが見た時の印象に影響してるのかもしれません🙄

スカートのプリーツはちょっと失敗したみたいで、幅が一定ではなくてまちまちになってしまったけどとても修正する気力はなかったようです…。

背景についても地獄の炎みたいな感じにするか、魔力を感じさせるようなエフェクトをつけるかなどでさんざん悩んだ結果、この絵は完成まで8時間弱かかってます。

難産だったのでこのJK魔王はうちの画伯的には、かなり愛着のある作品みたいです🙂

魔法陣はかなりテキトーに描いたみたいですけどね…。

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鬼滅の刃 "胡蝶しのぶ" モデルのハイヒール

胡蝶しのぶのハイヒール

次は「鬼滅の刃」"胡蝶しのぶモデル" のハイヒールです。

胡蝶しのぶだったらこんなヒールを履くんじゃないかなってイメージで描いたという…そんなところを被写体にするセンスがある嫁だとは思いませんでした(笑)。

よめちゃん的には蟲っぽいデザインにしたかったけど、あまり蟲を取り入れてしまうと気持ち悪くなりそうだったので気を付けて描いたそうな。

ということで、ヒールのうねうねしている部分は『ミミズ』や『ムカデ』を参考にして描いてるみたいです…。

このうねうねがけっこう大変だったらしく、完成までに6時間かかっています。

胡蝶しのぶの画像を見てイメージを膨らませながら描いたけど、ヒールがゴテゴテになってしまったのは失敗だったと嘆いていました😅

嫁「胡蝶しのぶの細い刀をイメージしたヒールにすればよかったああああ!( ゚Д゚)」

途中でそう思ったらしいですけど、もう引き返せないところまで来てたので諦めたみたいです。

ちなみにそのイメージを簡単に描いてもらったけどこんな感じです。わかりづらいけど刀の鍔が地面についてますね。

鬼滅の刃ファンならわかっていただけますかね?🙄

刀をイメージした胡蝶しのぶの靴

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