モモンガ(主人公)に忠誠を誓うヒロイン『albedo(アルベド)』
こちらは2012年に丸山くがねさん原作により刊行されたライトノベル、オーバーロード(OVER LORD)のヒロイン、アルベドです。
オーバーロードは2015年には月刊コンプエースで漫画化されてアニメにもなり、さらにはアプリゲーム化もされるほど異世界物のファンから大きな人気を獲得しています。
オーバーロードを知らない方の為にざっくりとですがストーリーをご紹介します!
2138年、大ブームになった仮想実体験型オンラインゲーム【ユグドラシル】はサービス終了の時を迎えようとしていた。
骸骨の姿を持ち、死を支配する種族【オーバーロード】としてゲームに参加していたプレイヤー【モモンガ(本名:鈴木悟)】もかつて最強と呼ばれていたギルド【アインズ・ウール・ゴウン】の本拠地【ナザリック大墳墓】で、仲間たちとプレイした日々を惜しみながら、残り時間のカウントダウンがゼロになるのを待っていた。
しかし、予定されていた終了時間を過ぎても強制ログアウトされないだけでなく、自分が命令しなければ動くはずのないNPC(ノンプレイヤーキャラクター)たちが意志を持って動き出し、話しかけてくる。
モモンガがあたりを見渡すと、周囲は未知の世界。そして自分自身もゲームの中のキャラクターに姿が変わっていることに気づく。
しかもナザリック大墳墓の外はゲームとは似ているが異なる風景。
そしてモモンガが不用意に口にしてしまった世界征服を実現させるため、ナザリック大墳墓の勢力を率いて異世界を蹂躙していくというダークファンタジー!
アルベドはオーバーロードのヒロイン。戦闘力、防御力共にトップクラスを誇り、ナザリック大墳墓の全NPCの頂点に立つ存在に設定されているキャラです。
腰からは感情表現にも使われる漆黒の翼、頭には山羊のようなツノ、縦に割れた虹彩と金色の瞳を持っており、見た目は正に絶世の美女。
ポーズや服装はイメージで描いたもので、描き終えるまでにかかった時間は5時間くらいとのこと。
あれ?なんかツノがなんか左右対称になってないような気が…(◎_◎;)
アルベドはサキュバス(夢の中に出てきて性交を行うとされている淫魔)という種族。なので最初はセクシーに描いてたけど、どこかかわいらしさも出したかったので顔に薄いピンクをのせてるらしいです。
上の絵と同じで、この絵もグリザイユ画法で描き始めたけど、難しくなってきたから途中で普通の描き方に戻したそう。
慣れてきたらグリザイユの方が描きやすそうってことで挑戦してますけど、苦労してるみたいです💦
ちなみに、うちの嫁画伯が1年くらい前に描いたアルベドがこちら↓です。
ちょっと首が長いような…って感じはしましたけど、異世界に住む魔族っぽい雰囲気はこっちの方が出てるかも。
毎日描き続けていれば1年後には自分でも納得のいく絵が描けるくらいになってるんじゃないかなと思うんですけど、こんな絵しか描けない私みたいなヤツにだけは言われたくないでしょうね…。