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①アルバム情報

  • 発売年:1989年
  • 収録アルバム:The Seeds of Love(ザ・シーズ・オブ・ラブ)
  • アルバム最高位:全英1位、全米8位

シンセサイザーにギターをいい感じに絡めた音作りで、1980年代に数々のヒットを記録したイングランド出身の2人組バンド、ティアーズ・フォー・フィアーズ。

シンセを多用した曲ということだけで言えばペット・ショップ・ボーイズの雰囲気に近いものがあるかもしれません。

でも、どちらかと言えばダンスやハウスミュージック寄りでノリのいいペット・ショップ・ボーイズとは違って、ティアーズ・フォー・フィアーズの曲は壮大でドラマチックなものが多い。

"Sowing the Seeds of Love(シーズ・オブ・ラブ)" は、3rdアルバム「The Seeds of Love(ザ・シーズ・オブ・ラブ)」に収録されている曲で、全英5位、全米2位になった曲です。

2ndアルバムに収録されている "Shout(シャウト)" 、"Everybody Wants To Rule The World(ルール・ザ・ワールド)" に次ぐヒット曲で彼らを代表する曲の一つになっています!

↓Youtube【Tears For Fears - Sowing The Seeds Of Love (Official Music Video)】

The Seeds of Love(ザ・シーズ・オブ・ラブ) / Tears For Fears(ティアーズ・フォー・フィアーズ)
created by Rinker

アルバムタイトルは "The Seeds of Love(邦題…・シーズ・オブ・ラブ)"

曲のタイトルは "Sowing the Seeds of Love(邦題…シーズ・オブ・ラブ)"

微妙に変えているのでちょっと混乱するかも。

  1. ウーマン・イン・チェインズ - Woman in Chains
  2. バッドマンズ・ソング - Badman's Song
  3. シーズ・オブ・ラヴ - Sowing the Seeds of Love
  4. アドヴァイス・フォー・ザ・ヤング・アット・ハート - Advice for the Young at Heart
  5. サード・ワールド - Standing on the Corner of the Third World
  6. スウォーズ・アンド・ナイヴズ - Swords and Knives
  7. イヤー・オブ・ザ・ナイフ - Year of the Knife
  8. フェイマス・ラスト・ワーズ - Famous Last Words
  9. ティアーズ・ロール・ダウン - Tears Roll Down★
  10. オールウェイズ・イン・ザ・パスト - Always in the Past★
  11. ミュージック・フォー・テーブルズ - Music for Tables★
  12. ジョニー・パニック・アンド・ザ・バイブル・オブ・ドリームズ - Johnny Panic and the Bible of Dreams★

(★1999年リマスター盤のボーナス・トラック)

②出逢いは1000円のオムニバスアルバム

中学生の時に音楽の授業で聴いて、私が洋楽にハマるきっかけになった "We Are The World"。

"We Are The World" 目当てで買った1000円のオムニバスアルバムにたまたま収録されていたのが、ティアーズ・フォー・フィアーズの全英2位、全米1位の大ヒット曲、"ルール・ザ・ワールド" でした。

ちなみにフィル・コリンズを初めて聴いてハマったのも、同じようにこのオムニバスアルバムに収録されていた "ワン・モア・ナイト" がきっかけ。

他にも、

  • スティービー・ワンダー -「パートタイム・ラヴァー」
  • スティング -「セット・ゼム・フリー」
  • ジョージ・マイケル -「ケアレス・ウィスパー」
  • ブライアン・アダムス -「ヘブン」
  • ホイットニー・ヒューストン -「すべてをあなたに」

など、そうそうたるアーティストの名曲が収録されていたので、いま思い返すと洋楽の入門編には最適だったと思います。

1000円という安さにもかかわらず解説もしっかりついてましたから。

この時のオムニバスに入っていたティアーズ・フォー・フィアーズの超有名曲 "ルール・ザ・ワールド" 。

ぶっちゃけ最初はそれほどピンときませんでした。

歌詞がちょっと抽象的で難解だしメロディーもそんなに盛り上がる部分があるわけではないので、まだ洋楽初心者の私には敷居が高かったのかも。

だけどこのアルバム自体は、いいなと思う曲がたくさん入っていたので1曲目の "We Are The World" から最後の曲であるブライアン・アダムスの "ヘブン" まで、毎日のように聴いてました。

必然的に "ルール・ザ・ワールド" も何度も聴くことになって…

そしたらいつの間にかハマってたんです。

わかりやすいキャッチーなサビはないけど、どこかクセになる独特なメロディーラインに徐々に脳がやられていって、気づいたら "ルール・ザ・ワールド" を聴きたくてCDをセットしている自分がいました。

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③組曲のように変化する世界観

そしていつしか、レンタルショップでティアーズ・フォー・フィアーズを漁り始めるほど虜に。

その時に借りたアルバムに入っていたのがドラマチックな展開のこの曲、"シーズ・オブ・ラブ" でした。

まだ夜が明ける直前、青白い光が差し込みかけた時の暗闇を駆け抜けるような、そんな緊迫感と幻想的な印象を持つAメロからグイグイ引き付けられます。

そしてサビでは、まるで曲自体が違う曲に変わったようにガラッと明るい雰囲気に変わり「愛の種をまこう」と繰り返す。

まるで組曲のようにいろんなシーンの楽曲を合わせたような構成で、それはミステリアスな雰囲気のブリッジ部分にも表れているような気がします。

1993年には日産シルビアのCMソングにも起用されていた "シーズ・オブ・ラブ"。

確か使われていたのはサビではなくてAメロの頭からの部分だったような気がするんですが、ブリッジ部分もかなりの引力を持ったメロディだと思うのでこの箇所をCMに起用しても全然アリだったんじゃないかなとか思ってしまいます。

④「Woman In Chains」もおすすめ

今回はCMでもよく流れていて、思い入れのある曲だったので "シーズ・オブ・ラブ" を選びました。

でも1番好きなのは大人になってからハマった "Woman In Chains(ウーマン・イン・チェインズ)" 。

大陸的で壮大なメロディ、ラストに向けて感動的に盛り上がる曲の構成、ゲスト参加しているフィル・コリンズのドラム、デュエットしているオリータ・アダムスの歌声、すべてが揃ったこの曲は誰が何と言おうと個人的世紀の名曲です。

↓Youtube【Tears For Fears - Woman In Chains ft. Oleta Adams】

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