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アルバム情報

  • 発売年   :1998年
  • 曲名    :True Colors(トゥルーカラーズ)
  • 収録アルバム:...HITS(ベスト・オブ・フィル・コリンズ)

イギリスのロンドン生まれで、80'sの洋楽を代表するアーティストの一人、Phil Collins(フィル・コリンズ)。

"True Colors" は、1998年に発表したベストアルバム『...HITS』に新曲として収録された、シンディ・ローパーのカバー曲です。

このアルバムの正式名称は『...HITS』だけど、邦題というか世間的には『ベスト・オブ・フィル・コリンズ』で通ってます。

検索するときは邦題の方で検索したほうが調べやすいかもしれません。

Hits(ベスト・オブ・フィル・コリンズ) / Phil Collins
created by Rinker

  1. Another Day In Paradise
  2. True Colors
  3. Easy Lover
  4. You Can't Hurry Love
  5. Two Hearts
  6. I Wish It Would Rain Down
  7. Against All Odds
  8. Something Happened On The Way To Heaven
  9. Separate Lives
  10. Both Sides Of The Story
  11. One More Night
  12. Sussudio
  13. Dance Into The Light
  14. A Groovy Kind Of Love
  15. In The Air Tonight
  16. Take Me Home

最初に聴いた曲は "One More Night"

私が最初に聞いたフィル・コリンズの曲は "One More Night" というしっとりとした大人のバラード。

昔、 "We Are The World" を中学校の音楽の時間に初めて聴いて感動した私。

近所の中古本屋に売っていた "We Are The World" が入っている1000円の安いオムニバスアルバムを買いました。

その時、たまたま収録されていたのが "One More Night" 。

この "One More Night" も全米1位、全英4位という大ヒットを記録した名ラブバラード。

当時まだ高校1年生で恋愛をしたことのなかった私にも響くほどのフィル・コリンズの歌唱力に、一発でファンになりました。

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フィル・コリンズは元ジェネシスのドラマー

もともとはジェネシスというバンドのドラマーだったフィル・コリンズ。

ジェネシスはジャンル的にはプログレッシブロックに位置付けられていたバンドです。

世界的に有名なプログレのバンドである「Yes(イエス)」「King Crimson(キング・クリムゾン)」「Pink Floyd(ピンクフロイド)」よりは、もうちょっとポップ寄り?明るめ?のプログレのような感じがします。

ちなみにプログレッシブロックってのは、先進的、前衛的な曲のジャンルのことを言います。

  • 演奏時間が長い大作が比較的多い
  • クラシックなどの構成も取り入れるために難解
  • シンセサイザーなどの最新の技術を使って高い技術力で演奏する

というのがプログレッシブロックの大まかな特徴です。

私は当時プログレはあまり好みじゃなかったのもあって、ジェネシス時代にフィル・コリンズが歌っていた "Invisible Touch(インビジブル・タッチ)" を聞いた時もあまりいい曲とは感じませんでした…。

"Invisible Touch" は全米1位になっているし、日本ではノエビアという化粧品メーカーのCMソングに起用されてもいたくらい有名な曲だったんですけどね。

フィル・コリンズには、"One More Night(ワン・モア・ナイト)"や "Against All Odds(見つめてほしい)"のようなバラードのイメージが強かったのもあるかもしれません。

エリック・クラプトン参加のI Wish It Would Rain Down(雨にお願い)

『...HITS』には "I Wish It Would Rain Down (雨にお願い)" という曲が収録されています。

これはギターでERIC CLAPTON(エリック・クラプトン)が参加している曲。

エリック・クラプトンの渋いギターとフィル・コリンズの透き通るようなきれいな歌声がマッチした素晴らしいスローバラードです。

雨の休日にはこの曲をかけながら部屋でくつろいでるとめちゃめちゃ癒されます。

フィル・コリンズのTrue Colorsはスムースジャズ調

原曲はシンディ・ローパー(Cyndi Lauper)が1986年に発表した2ndアルバムのタイトル曲。

"True Colors" は、その2ndアルバムからの1stシングルでもあり、全米(ビルボードホット100)では2週連続1位、全英シングルチャートでは12位を記録した超有名曲。

全米のビルボードホット100というのは日本でいうオリコンチャートみたいなもので、簡単に言えば全米でのシングルランキングです。

「あなたの真実の色は虹のように美しい、だからそれを見せるのを恐れないで」と語り掛けるように、でもサビでは力強く歌っているのがシンディ・ローパーの "True Colors" 。

一方、フィル・コリンズのカバーバージョンをプロデュースしたのは、Boyz II Men(ボーイズ・ツー・メン)の全米13週連続1位の大ヒット曲 "End of the Road" のプロデューサーでもあるBabyface(ベイビーフェイス)。

フィル・コリンズの歌う "True Colors" は原曲に比べ使われている音の量も多くテンポも速く感じますけど、個人的にはこちらのほうが私は好みです。

George Benson(ジョージ・ベンソン)、Grover Washington, Jr.(グローヴァー・ワシントン・ジュニア)にも通じるスムースジャズやフュージョンに近い解釈で曲をアレンジしています。

オリジナルのシンディローパーとは異なる色合いにしつつ、時代に合わせた形で完成させているのはさすがです。

プロデューサーとしてだけではなく、シンガーとしても歌唱力に定評のあるベイビーフェイスのコーラスもフィル・コリンズの声質にすごく合ってて心地いいです。

このアルバムと曲が発売された1998年。

この時期が私にとって人生の一番楽しい時期だったという付加価値のような、思い出補正のようなものも少なからずあると思うけど、フィル・コリンズの"True Colors" は最高のカバーです。

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