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アルバム情報

  • 発売年:1991年
  • 収録アルバム: Use Your Illusion Ⅰ(ユーズ・ユア・イリュージョン・ワン)
  • アルバム最高位:全英2位、全米2位

同時発売アルバムが全英、全米で1位2位を独占

破天荒でスキャンダラスなボーカリスト、アクセル・ローズを中心とするアメリカのハードロックバンド、ガンズ・アンド・ローゼズ。

人気絶頂期の1991年、9月に2枚同時に発売されたアルバム、『ユーズ・ユア・イリュージョン『ユーズ・ユア・イリュージョン

『ユーズ・ユア・イリュージョンは全英、全米で2位、『ユーズ・ユア・イリュージョンは全英、全米で1位だったんだからすごいです。

ガンズ・アンド・ローゼズはパフォーマンスや言動などから、激しく荒々しい曲のイメージだけが強いかもしれませんが、息を飲むほど美しいバラード曲もたくさんあります。

その中でも私が特に好きなのが『ユーズ・ユア・イリュージョン1』に収録の、9分近い壮大な曲 "November Rain(ノーヴェンバー・レイン)" 。

こんなにドラマチックで、感傷に浸れる曲が入っているアルバムだとは、正直思ってませんでした…。

USE YOUR ILLUSION 1(ユーズ・ユア・イリュージョン 1) / Guns N' Roses(ガンズ・アンド・ローゼズ)
created by Rinker

  1. ライト・ネクスト・ドア・トゥ・ヘル - Right Next Door to Hell
  2. ダスト・アンド・ボーンズ - Dust N' Bones
  3. リヴ・アンド・レット・ダイ - Live and Let Die
  4. ドント・クライ - Don't Cry(Original)
  5. パーフェクト・クライム - Perfect Crime
  6. ユー・エイント・ザ・ファースト - You Ain't the First
  7. バッド・オブセッション - Bad Obsession
  8. バック・オフ・ビッチ - Back Off Bitch
  9. ダブル・トーキング・ジャイヴ - Double Talkin' Jive
  10. ノーヴェンバー・レイン - November Rain
  11. ザ・ガーデン - The Garden
  12. ガーデン・オブ・エデン - Garden of Eden
  13. ドント・ダム・ミー - Don't Damn Me
  14. バッド・アップルズ - Bad Apples
  15. デッド・ホース - Dead Horse
  16. コーマ - Coma

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ガンズ・アンド・ローゼズとの出会い

私のガンズ・アンド・ローゼズとの出会いは今から30年近く前、まだ中学生の時。

中学生になりたての私のクラスに洋楽好きな同級生がいたんですけど、その同級生と席が近かったんです。

それまでは洋楽はおろか、邦楽でさえもB'zやチャゲ&ASKAのようなメジャーアーティストの曲しか聴いたことがなかった私。

音楽の授業で聴いた "ウィー・アー・ザ・ワールド" のあまりの素晴らしさに衝撃を受けて、洋楽に興味を持ち始めることになりました。

そんな私にビートルズやカーペンターズのCDをすすめてくれた同級生。

そしてそれをきっかけにして、私はみるみるうちに洋楽にのめり込んでいきました

ガンズ・アンド・ローゼズも同級生が教えてくれたアーティストのうちの一つ。

すごくいいよ!って言いながら貸してくれたのが、デビューアルバムの「Appetite for Destruction(アペタイト・フォー・ディストラクション)」でした。

アクセル・ローズの歌い方の第一印象は、ハスキー過ぎて甲高い独特な声といった感じだったのでぶっちゃけて言うとこのアルバム、唯一ポップで聴きやすかった "Sweet Child o' Mine" 以外はちゃんと聴かないで返してしまってました。

まだビートルズやカーペンターズのような、言ってみればスタンダードな洋楽しか聴いたことがなかった、中学生の幼い私にはその良さがわかるにはまだ早かったのかもしれません。

あまりにも個性の強い歌い方にその時は結局慣れることはなかったような気がします…。

バラードを歌うイメージは無かった

そんな私にその同級生がさらに進めてきたのが、『ユーズ・ユア・イリュージョン』。

そしてこのアルバムの13曲目の "ドント・クライ" がめちゃめちゃツボったバラード好きの私。

ドクロマークのジャケットと、ハードなイメージしかなかったガンズ・アンド・ローゼズの曲で、こんなにきれいな旋律のバラードがあったなんて…驚きでした。

他の曲も聴いてみよう!

と思って借りた『ユーズ・ユア・イリュージョン』に収録されていたのが鳥肌級の名バラード "November Rain" だったんです。

曲の臨場感がすごい

"November Rain" っていうタイトルだけで、聴く前からバラードの予感はしてました。

だけどここまでスケールが大きな名バラードで、それから毎年11月が近づくと必ず車の中でヘビロテしてしまうほど深くのめり込むことになるとは…。

この曲はイントロも短めなのに曲の長さは9分ほどもあり、かなり長い曲の部類に入ります。

でも、聴いているとあっという間に9分経ってしまっているんですよね。

もちろんピアノを軸としたメロディ自体がすさまじく美しくて引き込まれているってのもあるんでしょうけど、それに加えてスラッシュの泣きのギターソロ、そしてラストには壮大なアウトロとコーラス。

まるで一つの短い映画を見たかのような余韻に浸れるドラマがこの曲の中にはあると思う。

冷たい雨がキラキラと上空から降っているような臨場感を感るほど幻想的なピアノの音色も素晴らしいです…。

歌詞は男女の切ない別れ

歌詞に関しても、こういう切ない歌詞が大好物な私にとっては非の打ちどころがありません。

ひとことで言うと男女の別れの曲。

状況がかなり具体的に表現されていて、「これはいったいどういう意味なんだろう?」と思うこともなく、すんなりと歌の世界に入っていける。

そして、歌の主人公にめちゃめちゃ感情移入してしまい、自分の経験とも照らし合わせてしまう。

まだ恋愛未経験の高校生時代にこの曲を聴いた時は想像で切なくなってるだけでしたけど…。

アクセル・ローズの声の感じ方次第

上の方で、『ユーズ・ユア・イリュージョン』では "ドント・クライ" だけがいい曲だと感じたみたいな書き方をしてしまったかもしれません。

でもそうではなくて、6曲目の "ショットガン・ブルース" は激しくてノリが良くて勢いのあるキャッチーな曲だったのでよくリピートしてましたし、1曲目の "シヴィル・ウォー" は複雑な曲調のシリアスな雰囲気で、好き嫌いは別れやすいかもしれませんがこちらも名バラードです。

アクセル・ローズの独特な歌声はもともとは普通の声質だったけど、シャワー中の歌声がなぜか現在の独特の歌い方で、それをたまたま聴いたメンバーにこの声で歌うことを提案されたかららしいです。

なんでそんなことになったんでしょうか…。

声に関してはスマッシングパンプキンズのビリー・コーガンの声と同じで、ガンズ・アンド・ローゼズを好きになれない日本の方はたぶんこの歌声が原因って方も多いかもしれませんね。

一度好きになったらどちらも個性的に感じられて逆にハマると思うんですけど。

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