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アルバム情報

  • 発売年:1997年
  • 収録アルバム:Middle of Nowhere(ミドル・オブ・ノーウェア)
  • アルバム最高位:全英1位、全米2位、日本オリコンチャート10位

16歳、14歳、11歳

1997年に発売されたメジャーデビューアルバム、『Middle of Nowhere』(邦題…キラメキ☆MMMBOP(ンーバップ))が世界的な大ヒットとなったハンソン。

ハンソンは3人組のバンドだったんですけどこの3人が兄弟だってので、デビュー当初は結構話題になってました。

ちなみに3人兄弟だと、イギリスのボーカルグループBee Gees(ビージーズ)と同じです。

デビューアルバム発売当時、長男でギターのアイザック・ハンソンは16歳、次男でキーボード&ボーカルのテイラー・ハンソンは14歳、三男でドラムのザック・ハンソンにいたってはまだ11歳だったんですからすごいですね…。

今回の曲は、大ヒットしたデビューアルバムからの心温まるバラード、"I Will Come to You(アイ・ウィル・カム・トゥ・ユー)" です。

Middle of Nowhere(ミドル・オブ・ノーウェア) / Hanson(ハンソン)
created by Rinker

  1. Thinking of You
  2. MMMBop
  3. Weird
  4. Speechless
  5. Where's the Love
  6. Yearbook
  7. Look at You
  8. Lucy
  9. I Will Come to You
  10. A Minute Without You
  11. Madeline
  12. With You in Your Dreams
  13. Man from Milwaukee [CD-only hidden track]

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ハンソンとの出会い

ハンソンとの出会いは、地元の高校から東京の大学に入学する前の年によく見てたアメリカの音楽ランキング番組『ビルボードTOP40』。

そこで1位になっていた "MMM BOP(邦題:キラメキ☆MMMBOP(ンー・バップ))" という曲がきっかけでした。

ちなみにメジャーデビューアルバムは『Middle of Nowhere』というタイトルだけど、このアルバムの邦題もなぜか『キラメキ☆MMMBOP』になってます(笑)。

話がそれますけど、このブログを書くにあたって自分がよく聴いてきたアーティストのアルバムやらシングルやらの発売時期を整理してみたら、やたら1998年前後が多かったんです。

たぶんこのころは洋楽にハマっていろんな音楽を聴き漁っている時期だったので、とにかくいい曲を探したくて目をギラギラさせていたからなんでしょうね。

あと、時間的な余裕もこの時が一番あったかもしれません…。

"MMM BOP" は世界的なヒットに

シングル "MMM BOP" は当時、アメリカやイギリスのみならず、世界27か国で1位になったほどの大ヒット曲。

イギリスでは3週連続1位を記録したし、スペインやドイツ、ベルギー、スイス、スウェーデンなどその他のヨーロッパ各国でも軒並み1位でした。

しかし、ブームに乗って大ヒットしすぎた曲では珍しくもないのかもしれませんが、"MMM BOP" がヒットしてから10年ほどたったころにはパロディや批判の的となってしまい、後の『ワーストソング100」では17位に選ばれるという結果になってもいます…。

日本でも一時期スキャットマンジョンが一発屋扱いされて、聴いてたらバカにされるような時代もありましたがあんな感じなんでしょうか?

今では一周まわってまた評価されてると思いますけど。

それにしても、その曲がいつまでも好きで思い入れがある人もいるのに『ワーストソング』なんて選ぶ基準はなんなんでしょうか…

日本ではそういうネガティブなランキングはあまり聴いたことないので…お国柄なんですかね。

メガヒットとなった "MMM BOP" ですが、私はこの時はこの曲が収録されているMiddle of Nowhereは購入してません(笑)。

"MMM BOP" があまりにもあどけなさの残るポップソングで、ちょっと子供っぽいなあと思っていたんですよね。

もちろんメロディはかなりフックがあっていい曲なので一般受けも子供受けもするでしょうし、お金に余裕があったら間違いなく買ってましたけど、当時は高校生だったので…。

「MMM BOPは子どもっぽいって言う人がいるけど、僕らは子どもだよ。どうしろっていうの?」

SNSでつながった方のツイートで、三男でドラムのザック・ハンソンが昔そう言ってたということをたまたま知った私。

スターにはスターの辛さがあったんだなと申し訳ない気持ちになりました…。

ふとしたことで耳に入ってきた "アイ・ウィル・カム・トゥ・ユー"

そんな風にして一時は私の人生の軌道から外れてしまったハンソン。

でも、ふとしたことでまた耳にする機会があったんです。

大学生の時に何か月かだけ加入して視聴していた『スペースシャワーTV』という音楽専門チャンネル。

この番組を流しながらウトウトしていた時に流れてきたきれいなハーモニーのバラード、それが "アイ・ウィル・カム・トゥ・ユー" でした。

この時はちょうど西暦2000年くらいだったから、『Middle of Nowhere』が発売されてからはすでに3年近くが経過。

だからハンソンの曲だってわかった時も、あの大ヒットシングル "MMM BOP" と同じアルバムに収録されているとは思わなかったです。

"アイ・ウィル・カム・トゥ・ユー" は曲が終盤に近付くにつれてどんどん盛り上がる構成や、3人兄弟ならではの絶妙なハーモニーとそれを彩るストリングス…

バラード大好き人間の私を一瞬で虜にして、涙腺をゆるゆるにしてしまうほど感動的な曲でした。

特に、途中のブリッジ部分では3人がそれぞれソロで感情たっぷりに歌うパートがあったり、曲の間の「ナーナーナナナナー」と歌っているコーラス部分は一瞬息が止まるほど美しい。

愛や恋に悩んでいる方は油断しているといつの間にか心をわしづかみにされてしまっているかもしれません。

大切な人に寄り添う歌詞

"アイ・ウィル・カム・トゥ・ユー" は、「なにかあったらいつでも君のもとへ行くよ」というメッセージが込められた、大切な人に寄り添うような歌詞になってます。

それは友人に向けられたものでもあるともとれるし、恋人に向けられたものであるともとれる。

子供に向けられたものであるとも…いろんな解釈をすることができます。

歌っているテイラーの声がまだ14歳の少年の声であることも、歌がとても無垢で純粋なものに聴こえて心に響きます。

それにしても11歳の若さで世界に放映されるプレッシャーの中、ドラムを叩きながら歌うことができた当時のザック君はすごいです。

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